2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東京、長野の人口

東京、長野の人口東京都1月1日の人口動態総人口 1396,0236人、2489人減少。長野県1月1日の人口動態総人口 203,1795人、772人減少。世帯数114増加。東京の減少続く。

2259

2259、今までに読んだ品田氏のものを古いものから並べてみた。以前1のを2003年で一番新しいと見たが、初出は1985年で一番古いものだった、2とともに院生の時の論文。このうち、2と4が今回新たに読んだものである。 1、万葉集東歌の原表記、品田悦一、日…

奈良、和歌山の人口

奈良県2021年1月1日奈良市 35,2712 -139 -24 0.0003940(8←10)大和高田市 6,0939 -63 -4 0.0010338(3←3)大和郡山市 8,4114 -5 21 0.0000594(10←4)天理市 6,4356 -66 -32 0.0010255(4←5)橿原市 12,1654 65 94 +0.0005343(11←7)桜井市 5,4455 -4 25 0.000…

2258

2258、準不足音句考、木下正俊、「萬葉」第26号、1958年1月山口佳紀氏が言及されていた(2250参照)ので読んでみた。もう63年も以前のものというだけでもないだろうが、何とも素朴な論文で、それに木下氏という人もナイーブな人だからほほえましくなる。…

2257

2257、品田悦一、人麻呂歌集旋頭歌における叙述の位相、「萬葉」149号、1994年2月○旋頭歌は短歌の唱謡の形の意識的利用を通して編み出された「二次的な歌謡の様式」で、文献上の存在態様から見て、人麻呂によって創出された公算が高い。(神野志隆光『柿本人…

2256

2256、東歌の枕詞に関する一考察、品田悦一、【稲岡耕二先生還暦記念】日本上代文学論集、352頁、上代文学研究会編、1990年4月12日これは先に見た、1、1986年7月、と、2、2003年1月、の間にあって、1の4年後のもので、1よりもはるかに長く、また内容も…

2255

2255、久米氏などによると巻14東歌などは最も歌謡(民謡)である可能性の高いものだが、これも都の歌人の手の入ったものとする説は久米氏などよりかなり以前から武田祐吉などの説があり、その後も民謡などといったものではないということがいろいろと証明…

2254

2254、声と文字 上代文学へのアプローチ、稲岡耕二編、塙書房、1999.11.28から、次の二篇を読んだ。民族の声 ――<口誦文学>の一面―― 品田 悦一<声>と<文字>のあいだ ――オングのテキストの批判的読解(1)を通じて―― 西澤一光品田氏のは、半分近く「万葉…

2253

2253、次に読んだもの。柿本人麻呂の詩学、西條勉著、翰林書房, 261頁、2009.5 一 天武朝の人麻呂歌集歌 1 はじめに………………8 2 木簡の示す事実…………………9 3 極初期宣命体の歌……………17 4 おわりに…………………27二 人麻呂歌集旋頭歌の略体的傾向 1 はじめに…………………32 …