1928、
「~の~」
佐保能山(955)、香椎乃滷(かた)(957)、三笠乃山(980)、恐乃坂(1022)、四泥能埼(1031)、布當乃原(1050)、鹿脊之山(1056、1057)、三犬女乃浦(1065)、見宿女乃浦(1066)、大和太乃濱(1067)、病足之川(1100)、夢乃和太(1132)、三津之濱邊(1151)、名兒之濱邊(1153)
「~が~」
飛火賀※[山+鬼](をか)(1047)、由槻我高(1087)、青根我峯(1120)
「の」を読み添えするもの。
湯原(961)、龍田山(971)、三笠山(987)、石上(1019)、三日原(1051)、三香原(1059、1060)、檜原山(1092)、三室山(1094)、御笠山(1102)、
「が」を読み添えするもの。
弓月高(1088)
「つ」を読み添えするもの。

微妙なもの

久し振りに「が」がでた。ついでにというか、はじめて「が」の読み添えも出た。「の」の読み添えは今までも多かったが、その中に「が」の読み添えはないのだろうか。同じ地名を「の」の仮名表記で出したのがあるから大丈夫ということだろうか。「弓月高」にしてもすぐ前に「由槻我高」があるというものの、絶対「ゆつきのたけ」と読んではいけないわけでもない。