1969~1981
「の」がつかないもの。両形の所で出たのは除く。
高山(かぐやま)(13①、14①)、香具山(334③)、香山(2449①)、耳梨山(14②)、細川山(1330②)、南淵山(1709②)、見名淵山(2206②)、矢釣山(262①)、巻向山(1268②、1815②)、巨勢山(54①)、玄髪山(1241②)、黒髪山(2456②)、佐紀山(1887旋頭歌④)、神名備山(1937長、1938④)、甘南備山(3230長)、神名火山(3266長)、神奈備山(3268長)、宇治間山(75①)、二上山(大和の方)(165④)、葛木山(509長)、葛山(2453②)、旦妻山(1817④)、象山(924②)、水分山(1130④)、

和豆香山(475長)、活道山(478長)、布當山(1055①)、狛山(1058①)、相樂山(481長)、飛羽山(588②)、鷺坂山(1687②、1694②)、馬咋山(1708②)、相坂山(2283②、3236長、3237長、3240長)、あふさか山(3672②)、足柄山(391②)、あしがらやま(3363④)、安積香山(3807①)、田上山(50長)、有乳山(2331③)、塩津山(365①)、名次山(279③)、亦打山(55③、298①、3154③)、又打山(1019長、3009③)、真土山(543長)、信土山(1680③)、名草山(1213①)、〓(きり)目山(3037①)、大葉山(1224①)、深津嶋山(2423②)、岩國山(567②)、高角山(132②、134②)、室上山(135一云長)、連庫山(1170②)、不破山(199長)、奥十山(3242長)、奥礒山(3242長)、四極山(272①)、有間山(460長、1140③)、居名山(2708②)、鴨山(223①)、名兒山(963長)、名欲山(1778③、1779③)、佐伯山(1259①)、人國山(1305②、1345②)、三國山(1367①)、田上山(3070②)、高嶋山(1691④)、伊香山(1533①)、伊香胡山(3240長)、祖母山(1732①)、朽網山(2674①)、師齒迫山(2696③)、下檜山(1792長)、阿保山(1867①)、白月山(3073②)、悪木山(3155①)、木綿間山(3191③)、ゆふまやま(3475③)、嶋熊山(3193②)、磐城山(3195①)、あしほやま(3391③)、にひたやま(3408①)、わをかけやま(3432②)、かまくらやま(3433②)、さのやま(3473①)、あかみやま(3479①)、こもちやま(3494①)、あじくまやま(3572②)、あさぢ山(3697③)、うへかた山(3703②)、たちやま(4000長、4001①、4003長、4004①、4024①)、利波山(4177長)、
神岳(かみをか)(159長、1676③)、茂岡(990①)、

さすがに全巻調査だと2週間近くかかる。丸数字はその地名の出る句の数字。当たり前のことだが6音句のものは、②④に出る。⑤もありそうに思えるが見つからない。「の」がつくので「くらなしのはま」というのが人麻呂歌集にあったが、こういうのは珍しい。それより、地名には「~の~」ガオ老いように予想したが、「~」が相当に多い。大和以外にこれだけ多いのはちょっと予想外。(未完)